コピーガードシステムについて

以前は、DVDにコピーガードを付けるには、DVDプレス方式しかありませんでした。
プレス方式は大量生産する場合にコストが安いというメリットがありましたが、少数生産では逆に割高となります。

しかし、現在はノートパソコン1台で簡単にDVDをコピーできる時代。黙って、DVDコピーを黙認していますと、ビデオ制作業務が死活問題となります。

そこで、貴社が制作した大切な映像を守る、コピーガード システムをご紹介致します。

市販のDVD-Rメディアにあらかじめガード信号を埋め込んだコピーガード専用メディアを使用して、コピーガード付DVD制作が可能です。

映像の不正流出を防ぐことができ、幼稚園やバレエ等の発表会、社内資料映像等に多く利用されています。

当社のコピーガードシステム制作には「ガードマスターDVD-R」と「ガード専用メディア」が必要です。

「ガードマスターDVD-R」制作は、DVDをパソコンで制作している方ならどなたでも「ガードマスターDVD-R」を制作可能です。また、貴社のマスターDVD-Rをご提供いただければ当社で作成することも可能です。

「ガードマスターDVD-R」制作の参考資料については、「DVDスターターキット」をご参照ください。

ガードができる範囲を以下に示します。

1. ディスク全体のコピー ：ガードできます。
2. コピーツールソフトによるディスク全体のコピー：ガードできます。
　　・DVD Shrink：ガードできます。
　　・DVD Decrypter：ガードできます。
　　・その他は、企業秘密です。

※ DVD-Rコピーガードは、100％のガード及び動作保障するものではありません。あらかじめご了承ください。